バングラデシュ:食用油の価格高騰 前年比43%増

加工業者によると、現在世界で大豆とパーム油の価格が高騰しており、それらを加工して作られる食用油はさらに高騰する可能性がある。
バングラディシュは、この2つに食品に対して90%を輸入に頼っている。

食用油の主要な材料の価格は過去数ヶ月間高騰しており、コロナ禍の中、すでに収入減少・途絶に苦しんでいる消費者の生活をさらに圧迫している。

 

昨日、小売業者はダッカ市の市場でパーム油は、1リットルあたり102〜105タカ(128円から132円)で販売されていた(前年の43%増)。
大豆油は、115-120タカ(141円
~151円)で前年から比べ36%上昇した。

 

生活必需品の主要な輸入業者および加工業者の1つであるTKグループの財務および運営担当ディレクターのMdShafiul Ather Taslim氏は、最近、国際市場での粗大豆油の価格が1トンあたり1,190ドルに上昇したと述べた。 昨年8月では1トンは700ドルであった。

 

バングラデシュ貿易関税委員会(BTTC)の高官との会談後、粗大豆油の価格は過去6か月で約70%急騰したと彼は述べた。

委員会は、国内市場における食用油の価格状況を把握するために会議を開催した。

 

タスリム氏によると、食用油の生産コストは、世界の市場価格の高騰により約40パーセント上昇したという。

バングラデシュは年間およそ200万トンの食用油を必要とし、その必要量の90パーセントは輸入に頼っている。

 

Bangladesh Edible Oil Ltdの財務および会計責任者であるMd Dabirul Islam氏は、食用油加工所が食用油の加工に1トンあたり約22,000タカ(27770円)のコストがかかると述べた。

 

イスラム氏は、加工にかかるコストはすべての市場でほぼ同じであり、市場は非常に競争が激しいため、独占販売によって価格を操作する余地はないと述べた。

 

Meghna Group of IndustriesのアシスタントゼネラルマネージャーであるMd Taslim Shariarは、最近の国内市場の価格高騰はグローバル市場に沿った調整の一環であると述べた。