カンボジア、ベトナム間の貿易額が2か月で64%増加

在カンボジア・ベトナム貿易事務局によると、期間中にベトナムは7億2840万ドル(8.6%増)の商品を近隣諸国に輸出し、6億300万ドル分(335%増)以上輸入したとのこと。

 

ベトナムは主にスチール、石油・ガス、衣類、消費財、魚・肉・野菜類をカンボジアに輸出しており、一方で主な輸入品はカシューナッツ、ゴム、木材・木材製品となっている。

 

ベトナムは輸出の促進に加え、カンボジア製品に税制上の優遇措置を与えている。

 

VNAの報道によると、昨月、カンボジアの商工省は、ベトナムを含む近隣諸国からのナマズの輸入を最近停止したことに関するフィードバック文書を発行し、貿易自由化の精神を遵守し支持するカンボジアの姿勢を改めて主張したとのこと。

 

カンボジア側は、両国の国民のため、この問題への適切な解決策を模索するための内部協議に努力し、通常の二国間貿易を再開できるようにしていく、と商工省は述べている。

 

1月8日、カンボジアの農林水産省はベトナムを含むカンボジアの隣接国からの特定のナマズの輸入を停止するという発表をした。

 

これにより、Tran Tuan Anhベトナム商工大臣は1月19日にPan Sorasakカンボジア商工大臣に書簡を送り、この輸入禁止令は世界貿易機関(WTO)やASEAN経済共同体の貿易自由化の精神に反することを示す、と指摘した。ベトナム、カンボジアはともに世界貿易機関、ASEAN経済共同体に加盟している。

 

ベトナム商工省によると、ベトナムは年間6000万ドル分の水産物をカンボジアに輸出しているとのこと。カンボジアはベトナムにとって主要な水産物の市場ではないが、その輸入への安定した需要は、両国間貿易の発展に加え、地元住民の雇用・所得創出に貢献してきたとのことだ。