カンボジア:市役所による規制への変更により、デリバリー事業に追い風か

カンボジア:市役所による規制への変更により、デリバリー事業に追い風か

カンボジアの首都、プノンペンがロックダウンとなって5日目、プノンペン市役所は食事のデリバリーサービスを行っている企業がロックダウン中でもサービスを継続できるよう協力することに合意した。

「Nham24」の創設者であるChann Borima氏によると、ロックダウン開始二日間は首都内の全てのデリバリー企業とその事業に影響が出ていたとのこと。また、今回の新たな規制により、サービス利用者は食材や料理を安心して注文することができるようになると述べている。

「デリバリーサービス関係者たちが市役所に助けを求める書簡を提出したことで、土曜日に新たに調整された規制が導入され、利用者が我々のサービスを引き続き使えるようになった。」と、Borima氏は述べた。

また、ドライバーの中には検問所で引き返され、他の道を行くように言われた人もおり、飲食店や食料品店の従業員は仕事に行けない状況であるとのこと。

シンガポールを拠点とする「Grab」も新しい規制に対応しなければならない状況であり、ロックダウンが実施された後、ライドヘイリングサービスを中止しデリバリーに重点を置く、と発表した。

「Grab」もまた、プノンペンでのサービスを制限しており、半径10㎞以内の利用者のみを対象としてデリバリーサービスを行っている。それでもなお、会社側が約束している配達時間は注文確定後2時間から4時間程度である。