ムヒディン首相、200億リンギット規模の”Pemerkasa”経済回復計画を発表

プトラジャヤでは、200億リンギット規模の新たな経済回復プログラム「Pemerkasa(国民と経済を支援する戦略的プログラム)」が導入される。

Pemerkasaは20のイニシアチブで構成されており、政府はこの計画に110億リンギットの財政支出を行う。

 

ムヒディン首相は17日の国民への演説中にPemerkasaについて発表し、国内予防接種計画を最優先にし、予算も30億リンギットから50億リンギットへ拡大する、と述べた。

「我々は予防接種計画のスピードを上げ、より多くのマレーシア国民がより早く予防接種を受けられることを願い、予算を50億リンギットに拡大した。

 

また、全国950か所ある国立ワクチンセンターで前線に立っている方々への手当て支給額を月200リンギットに増加する。」と、ムヒディン首相は述べている。

さらに、小さなプロジェクトを支援するために25億リンギットが支給され、2021年には総支給額は50億リンギットに達することになる。

 

首相によると、政府はインフラや公共施設の修復、故障したエレベーターの修理などを含むストラタ住宅のリノベーション、地域コミュニティのための店舗設置などを請け負っている小規模の会社(G1~G4 )を支援することが狙いであるとのことだ。

 

その上、政府は特別プリハティン助成金(GKP 3.0)の期間の延長を決定し、企業が再始動できるきっかけを与えるとのこと。

全ての中小企業は4月1日より、助成金(1000リンギット)の一括受け取りへの申し込みが可能となる。

 

また、旅行業や卸売業でパンデミックによる影響を受けた人々、パンデミック中に廃業となった人々に向け、追加で7億リンギットが賃金補助プログラム3.0に投入される。