シンガポールとアメリカが輸送において協力関係を深め、航空旅行の復活に取り組む

シンガポールとアメリカが輸送において協力関係を深め、航空旅行の復活に取り組む

 

シンガポールとアメリカは二国間の輸送部門での協力関係を深め、新型コロナウイルスのパンデミック中の安全な国際航空旅行を復活できるよう、協力して取り組んでいる。

 

また、両国は国際民間航空機関(ICAO)などの国際的組織との協力を強化していく、とシンガポール交通省(MOT)とアメリカ合衆国運輸省は金曜日の共同声明にて述べた。

 

両国は、持続可能な航空燃料やその他のクリーンテクノロジーの開発・導入を促進、電気自動車やそれに関連するインフラなどの気候変動に関わる新たな改革の促進、不必要な移動の削減・自転車等の使ってガスの排出を削減するという選択肢の推奨など、都市部での環境を配慮した取り組みを行うといった点で協力していくことができると述べている。

また、航空・海上輸送の効率性、安全性、持続可能性、耐久性を継続した上で運営していくために、両国ともにICAOやIMOでの協力関係を強化する意向がある。

しかし、今のところアメリカとシンガポール間の移動は完全には再開されていない。

シンガポールは、5月1日より国際航空輸送協会の航空券を受け入れ、出国前の新型コロナウイルス検査の結果を航空会社と共有できるようになるが、アメリカ側はそれについては未だ検討中である。

また、シンガポールからアメリカに移動する旅客には、到着時の検査と必須の自己隔離を除けば何も制限はない一方、アメリカからシンガポールに移動できるのは永住権などの長期滞在許可証を持っている人のみとなっている。